皆様方には平素からお世話になり誠に有難うございます。当社は、不動産デベロッパーとして昭和51年1月12日に設立、翌52年にはお客様へのより良いサービスの向上を図るため、株式会社　五千番建設を設立し本格的に不動産業界へ進出を致しました。以来32年の永きにわたり順調に推移し、建物完工軒数では1,000軒を超える実績を計上するに至りました。これも偏に皆様方のご厚情の賜と深く感謝申し上げる次第でございます。
　 さて、近年の社会・経済情勢に目を向けますと、社会情勢は“ねじれ国会”による政治の停滞や杜撰な財源管理の年金問題・・・、経済情勢においては、官公庁幹部の不祥事や税金の無駄遣い、諸物価の高騰・・・等々、国民を無視した不透明な出来事が続き、明るいニュースは全く伝わってこない現状でございます。
例に漏れず、私ども不動産業界も一段と厳しさを増しております。バブル崩壊後、大手建設会社の相次ぐ倒産が発生、その後も景気は一進一退を続け、回復傾向は一向に見受けられない状況下にあります。
　 そうした中、当社は皆様方とのより強い絆を築くため、全員一丸となり自己研鑽に努め、より一層の地元密着化を推進しているところでございます。“期待と信頼”、これこそが真のサービスのご提供と確信しております。何卒、今後ともご支援・ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げ、簡単ではございますがご挨拶とさせて戴きます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社　群馬住宅センター
　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　　田 中 一 枝